2018年12月
2018年12月11日
ドリームスリーパー 東京大阪号 関東バス便 乗車記録 18'12
乗車日:2018年12月10日
乗車区間:門真車庫→池袋駅西口
運行会社:関東バス
予約:要 発車オーライネットより予約
両備バスと関東バスが共同運行している全個室型夜行バス
ゼログラビティシートが特徴
今回は始発の両備バスの門真車庫から乗車
京阪電車で門真市の駅で降りる
駅に近いコンビニでビールとつまみを買いこむ
しばらく歩くとT字路
左へ進み街灯の少ない道を進む
途中で右に曲がりしばらく進むと
大きな通りが見えてきた
信号を渡り左へ
両備バスの看板が見えてくる
手前の建物が
ドリームスリーパー専用ラウンジ
外観の正面の写真を撮り忘れました…
入り口でスリッパに履き替え
中に入る
靴は自動ドアの外に置くのも変かと思いスリッパのラックに置いたが正解かはわからない
ソファーが6脚
エアコンも完備で温かい
エンブレムロゴが誇らしげ
この壁の裏に
トイレと洗面所があった
唯一の時刻表が部屋の角に
約款と一緒に置いてあった雑誌は
バスラマと車の雑誌
実にマニア向け
発車時刻の15分くらい前、運転手のかたがちらっとのぞいて準備してるのでお待ちくださいとお声掛け
5分もしない内に準備ができましたとのことでラウンジを出る
座席の案内を受け一言言ってバスを撮る
パールホワイトのバスって珍しいよね
クリスマス前だったのでツリーのような飾りが見える
青白い街頭でちょっと違った雰囲気だがなんかかっこいい
ということで入り口でスリッパに履き替え乗車
完全土足禁止車両です
前から後ろを見た感じ
前から後ろを見た感じ
2人の運転士さんはトロピカル感があって関東バスらしい感じ
でも受け答えはすごく丁寧
車両だけでなくサービスも極上というのがコンセプトのようだ
今回は早割対象の進行方向左の後ろから2番目
木目な個室
足元もえぐれていてさらに就寝用?なスリッパも
前側はこんな感じです
シートの後ろ側はこんな感じ
コートなどは横にかけられる
椅子の横には電動リクライニングのボタン
ルームライトの調節に空気清浄器
その前方にはアメニティの入ったかご
歯ブラシに耳栓 ヘアキャップ マスク ホットアイマスク
ヒゲソリがあればホテルと一緒
籠の下にはヘッドホンとUSB給電
コンセントとヒーリングミュージックの流れる車内放送
チャンネルは4つで
波とピアノ 川のせせらぎ 水滴とピアノ 川と鳥のさえずり
Vは無音 Rはすなあらしでした
座席には厚手の毛布とリラックス着
ビジネスホテルのパジャマみたいなやつでワンピース型のもの
外から見えたのはこんなサンタの影絵だったんだね
案内にも
びっしりと説明
シートはオリジナルのゆりかご式のゼログラビティシート
席横のボタンで
リクライニング姿勢
そしてさらに後ろに回転するような感じで
これがゼログラビティ姿勢となる
NASAの理論に着想を得た無重力状態を体感できるとのことだ
実際座ってみると尻などが居たくなることはなくうまく体の重さが分散されているようだった
ただ若干足がでかいのか自動でリクライニングさせるとつま先が当たる
ちょっとだけレッグレストを下げて使っていた
21:50
バスは門真車庫を発車
用意したビールとつまみで車窓を楽しむ
一般道を走り森小路から阪神高速へ
しばらくすると梅田の明かりが見えてきた
22:15
高速からそのままOCAT(大阪シティエアターミナル)に到着
しかしOCATの出発時間より25分も前なので裏で待機
長時間停車になるので車内探検
トイレにでも行ってみる
鏡があるくらいでここまでは大体普通だよね
開けると家庭用の便座!
ウォシュレットですよ
手洗いとかも家のみたいな感じ
リクシル感満載
便座上げるとよくある高速バスのトイレと同じなんだけどね
広さは変わらなけど普通の高速バスとはイメージがまるで違う
バス乗り場へ移動
一人が乗ってきた
一番前の左側の席=正規料金の席ですね
この日は2人で出発
運転士の一人が部屋を訪ねてきて水とおしぼりを持ってきた
おしぼりは冷たいやつ
かなり大型のタイプ
これでも半分に折りたたんでいる状態
すぐ使わないで朝に顔拭くのにとっておけばよかったかな?
すぐ使わないで朝に顔拭くのにとっておけばよかったかな?
22:40
バスは定刻で出発
またすぐに高速に乗る
阪神高速から第二京阪、京慈バイパスと走る
リクライニングしたシートが外を眺めるのに最適
休憩に入る前に後部のパウダールームに行ってみる
幅は通路分の幅しかないので狭い
揺れる車内なので格納式の椅子がある
奥が入口側で手前が洗面台側
座るとこんな風景
石鹸や手ピカジェル
左上には紙コップも
これなら口もゆすぎやすい
クリスマス仕様の飾りも
部屋から持ってきた歯ブラシで歯磨き
ゆっくり座って歯を磨けるのはいいね
そういえば綿棒まで黒で統一
徹底しているブランド戦略
休憩までの間、景色を眺めながらまったり
ちょうどスーペリアクラスのステッカーのところの席だったんだよね
23:50
草津パーキングエリアに到着
トイレももう行ったし買い物も特になかったが売店をぐるっと眺めてきた
24:00
すっかり時間もたってしまったのでギリギリでバスに戻る
ということで出発
部屋に戻りリラックス着に着替えて就寝
しかしどうもこの体勢が自分には合わず眠れない
お尻が下がっているので寝返りも打てない
腰の上のほうが居たくなった
腰を伸ばしたい
しかし眠れない中で気づいたことは、軋み音が一切ないということ
これだけ壁だのドアだのあるのにこれはすごいな
うとうとしたり目が覚めたりを繰り返す
長篠設楽原PAと足柄SAで乗務員交代をしていた模様
6:30ころ
首都高大橋ジャンクション付近でおはようアナウンスがある
大橋からの距離感はよくわかっているのであわててリラックス着から着替える
洗顔休憩がない分、長く寝れるがもうちょっと早めのほうが余裕があっていいのになぁ
6:47
定刻の7分遅れで池袋西口に到着
なかなか寝付けなかったが個室空間を楽しむことはできたと思う
椅子はあまり好みではなかったがそれ以外の作りこみは素晴らしいと思う
やはり値段の高さもあるが、せめてバスタ新宿経由とかならまだ乗る人多いんじゃないのかな?
OCATと池袋っていうのはどうにも弱いと思う
池袋は家から近いから個人的にはいいんですけどねぇ
割引価格とはいえ新幹線と同クラス、ドリームルリエなら同じか安いぐらいだしなかなかドリームスリーパーは選ばないと思う
2018年12月03日
ルートイン御殿場 シングル 宿泊記録 2018.12
宿泊日:2018年12月02日
部屋:シングル
国道246と御殿場バイパスがぶつかる萩原北交差点
角からすぐのところにあるのがルートイン御殿場
正面は国道からだと裏になる
※外観の写真忘れました
ツインには泊まったことあったんですがシングルは初めて
ということで部屋へ
よくあるシングルルームの形
電気はキーホルダーを刺すタイプ
入ってすぐに姿見、衣文かけもある
カギはオートロックではない
衣文かけの下には
空気清浄機とスリッパ
スリッパは2つあった
ベットはそこそこ広め
ベットの奥に荷物置きが置かれている
富士山側の部屋でした
夜だから何も見えんが
テーブルがある、スタンダードな感じ
安っぽくもないけど高級な感じでもない
テレビの奥には小さなクローゼット
スプレーもある
この木の扉がちょっと固めで、閉めるとトーンと木の音が響き渡る
テレビは最近の主流のVODタイプ
その下にはポットとお茶類
そして冷蔵庫
引き出しにはドライヤー
一通りそろっている
水回りもビジネスホテルのスタンダードな感じ
でもここのホテルは大浴場があるので使ったことはない
新しい施設って感じではないがきれいに使っているといった印象
ズボンプレッサーは各部屋に完備ではない
しかし御殿場という場所柄ビジネス客よりもゴルフなどレジャーの人も多そう
周辺にはデニーズやかつや、ケンタッキーフライドチキン サガミなどもあり食事は気軽にとれるが、一番近いコンビニでもあかりの一切ない道を5分ほど歩かないといけない
コンビニで買うものはあらかじめ買ってからっていうのをお勧めする